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​詩歌 / SHIIKA

其の伍

どれだけの悲しみに耐えたら泣き顔が笑顔に変わるのか?
どれだけ傷つけ合ったら人は優しくなれるのか?
どれだけ愛したものを失えば俺達たどりつけるだろう?
どれだけ歌を唄ったらいつか何かが変わるのか?
どれだけ風に吹かれたら時代は何かを語るのか?
その日を待ち続け信じ明日を祈るしかないのか?

 

 

人に羨ましがられるものは何一つ持っていません
強いて言わせてもらうなら少しばかりの自尊心.

..それのみである。
 

 

 



一つの嘘には幾つもの真実があるんだ

 

 

 


いい夢を見た朝は、新しい靴を履きたくなるんです

 

 

 


年より若く見られた時は腹が立った。中身もそうだと言ってるようで。
今は単純に嬉しいな...おっさんになったもんだ

 

 

 



全部欲しい...君の夢までも
 

 

 



泣きたいのに笑ったり、寂しいのに強がってみせたり...
素直になれりゃいいのにね


 

 

 


夢なんて見なきゃよかったって?
そんなの夢なんかじゃないよ。夢はけして後悔しないものなんだ


 

 


「此処にあなたが居ないのが寂しいのじゃなくて、
此処にあなたがいないと思う事が寂しい」...誰の歌だっけ?


 

 

 


「バイバイ」ってなんかカワイイね、また明日会えるような
「さよなら」だと悲しい感じがする。
「DREAM」は壮大な感じが、あいまいとゆうか
「夢」だと何故か現実の匂いがするんだ。儚いような...


 

 

 


わかってるから...全部わかってるから

 

 

 


僕の中の僕が笑ってる...「こんなもんじゃねぇだろ」って。
 

 

 



飛べない鳥を追いかけて籠の中に入れた
とても美しかったから誰も気づかなかった

 

 

 



小学校の頃クラスメイトの一人が誰よりも早く登校して
教壇の花瓶の花を毎日換えていた。誰にも内緒で。
それを知ったみんなは驚き誉めて見直した。
今度は別の一人が花瓶の花を換えると言い出した。みんなの前で。
ある日、花を換えるのを忘れた時、クラスの皆がやっぱりなどと責め立てた。
誰にも内緒の時は一日ぐらい忘れても誰も気付きはしない。
仮にやめてしまっても誰にも何も言われない。
みんなに公言したとたんやって当たり前になってしまった。
一回でも忘れればこの罵声。やめようものなら...

 

 


日本人は、って言うか、日本の美徳に無言実行とゆうのがあるが
僕はこっちのほうが卑怯だと思うんだ。
自分にリスクを背負う後者のほうが美しいと。

僕の好きな言葉の一つに「有言実行」とゆうのがある。

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